令和6年の取り組み(地域政策)

「北上尾BS通り 立体交差化」ついに動く
 
「JR高崎線をくぐる立体交差化(上尾市原新町)」に冬の補正予算で大きな動きをつけることができました!
県議選の際「上尾の弱点は、JR高崎線をまたぐ東西交通の弱さにある」として改善の必要性を訴えたように、その鍵となる北上尾の立体交差化は「長年動きが停止している」といわれてきました。
県議会にお送りいただき、昨年の私の調査と質問で初めて「立体化の実現には、県道の地中に埋まっている県企業局の水道管の移設が必要」だったこと、その協議が進んでいなかったことが判明。
その後、各部局に働きかけを行い、結果、3者協議(JR・県土整備部・県企業局)の開催を実現に導くことに成功しました。
3者の各事業計画が連携して進む形が整ったことで、長年の懸案だった事業が具体的に動き始め、今回の定例県議会にて「水道管移設を含む実質的な事業計画(移設方法検討・図面作成・概算工事算出1294万円)」予算が成立しました。
最終的には数十億円規模の予算を上尾に獲得できる見込みとなり(3者協議実現により予算規模も従来計画より圧縮可能となりそう)、地元の交通課題解決に資する計画がついに動き出すことになりました。
地域の皆様には引き続きましてご指導のほどよろしくお願い申し上げます。