【初夏の地域活動】

埼玉県議会議員 尾花あきひと です。
新年度がスタートし、春から初夏にかけては行政や各種団体、イベントのシーズン。
私も上尾市・伊奈町の催しにお招き頂き、また、所属団体等で地域活動を行う日々となりました。
 
◆2024#バラまつり (伊奈町)
県「ふるさと創造資金」も活用されている事業。
H2年に住民の方々が「町の花」をバラと定め、町制記念公園のバラ園も今では県内最大規模に。
本年度は他自治体と共に実施するバラサミットの開催地誘致に至る等、町の人々が一体になって作りあげたのが、伊奈のバラです。
「良いと思ったことは垣根を超えて実現する、新たな人を迎え入れる」形で続いてきた町の歴史の象徴でもあり、こういった姿勢は、2020年代のまちづくりにおいて大きなヒントになると思います。
伊奈町の皆様の一致団結、バラの花びらとも言えるような姿に敬意を表し、式典にてご挨拶をさせて頂きました。
更なる大輪が咲き続けるよう、引き続きサポートしていきたいと思います。
 
 
 
AGETAKE フェス (上尾市)
暮らす地域や業界を盛り上げるには補助制度など様々な手法がありますが、真に持続可能性を生んでいる事例を見ると、人々が自ら立ち上がり催しを育てていけるかが鍵になっていると思います。
AGETAKEの素晴らしいところは、コロナ禍で多くの団体が動きを縮小せざるを得ない時勢の折、最も苦境にあった業界のひとつといえる飲食業の方が中心となって立ち上げ、仲間を増やし、当時の工夫や絆を活かして今に続く盛り上がりを生んでいることです。
その姿は率直に格好良く、地元に住民が自ら立ち上げたイベントが根付いていることを大変心強く、誇りに思います。
まだまだ大きくなっていくと確信していますし、今後ともお力添えをさせていただきたいと思います。
 
 
 
埼玉県 ✖️ 伊奈町 がん市民公開講座
県立がんセンターが主催し、伊奈町の県民活動総合センターにて実施された事業。
県出身のがんサバイバーである芸人さんを講師に迎えての体験談、がんセンター医師によるレクチャー等で構成された講座でした。
ゲノム情報に応じたがん予防学等、今後の県政への提案にもつながる多くの学びを得ました。
 
 
クリーン伊奈町
「私たちの町は私たちの手できれいに」を合言葉にS50年から始まった運動。
多くの団体が一斉参加するイベントで、私は#伊奈町商工会青年部 として参加し、本年も仲間とともに清掃活動を行いました。
自分の部屋から、家、町へと、きれいにしていく範囲を広げていく思想は、地域の繋がりの強い伊奈町の特色も現れていると感じます。
 
 
 
上尾夏まつり 全体会議
開催まで残り約三週間となった令和6年上尾夏まつり。
実行委員会をはじめ各種団体が集っての打ち合わせが行われました。
私も、本年度の神輿渡御当番町である地元町会の若衆会として地元の仲間と打ち合わせを重ねております。
同時に埼玉県警本部・上尾警察書と連携する埼玉県議会議員としても、事故なく盛り上がる令和6年上尾夏まつりの実現に向け、全力を注ぎたいと思います。
 
◆このほか、上尾市・伊奈町 行政に対しては県の次年度予算に関する要望ヒアリング、
両市町住民の方を対象に県担当課より新年度開発事業に関する説明会を実施してもらう等、様々な場を通じて県民の皆さまからご意見ご要望を頂戴しております。
先日開会となった夏の定例県議会においても、みなさまのお声をもとに、引き続き提案に努めてまいります。