実現してきた政策を 分野ごとにまとめました。
地域の現場の声を元にした政策提言で 行政を動かすことが 議員の役割のひとつ。
行政への提案ののちには 担当課への情報提供やフォローアップにも努めています。
【実績と提案の主なもの(抜粋)】※市議会2期での実績です
◆「避難所開設キット」上尾市内 全指定避難所に導入
(災害時に住民が避難所を開設しなければならないケースを想定した"所見の人でも開設できる"指示書と必要物品をセットにしたキット。
他自治体へ単独調査をかけ 上尾市の若手職員との協働で作成 全ての避難所に導入を実現しました。
その後の市防災訓練等でも使用され、中身は随時更新されています)
※ R3年には内閣府の「事例紹介」で紹介されました
◆ ヤフー(株)と上尾市の間で災害協定を締結するよう提案し、実現。
これにより防災アプリが導入へ
アプリのDL
◆上尾市に対してはじめて「SDGs(誰ひとり取り残さない社会を実現する開発目標 )」の考え方を紹介し、
のちに市の総合計画(最上位計画)に導入される
◆ 駅や民間施設でのテロ対策訓練を 市と県 共同で初実施を実現
◆市が未対応であった「ムクドリ対策」について問題提起。
対策がスタートし、担当課の決定・機器の導入と貸出し開始をそれぞれ提案し実現。
他自治体と連携した広域追い払いや ムクドリを山へ返す連携施策も現在提案中。
◆西貝塚環境センター 放却炉の破損対策としてメンテナンスサイクルの改善を提案し 無駄な支出がカット(約1200万円)。
◆汚職防止策としての「議会側 政治倫理条例」を制定。
過程においては長年の議会内の過度な対立を調整し、党派会派を超えた各論での議論を実現。
◆ 役所側に対しても不祥事防止策として大規模市では義務付けられている”内部統制”を紹介し、上尾市の状況を鑑みて導入を提案。
その後、市側の契約業務に関して新たな不祥事が発生し、これを経て市側は再発防止策として最終的に導入に至った
◆市制の歴史初となった 議会による市予算案の修正を実現
◆旧来からの過度な議員間対立を解消し、市民のため討議する”議員間討議”システムを試行開始 へ
◆駅周辺に小規模保育を新設(駅に子どもを預けて各園にバス送迎できるシステムも提言中)
◆青年経済団体と市職員の交流を促進
◆窓口たらい回し対策を導入
◆学童保育の学校敷地内移転の協議会を設置(学童保育の安全対策)
◆市の公式LINE@を導入
◆公共施設の予約可能時期を延長
◆長期的観点での財政運営についての指摘・提案で財政調整基金(市の貯金)の残高を一定確保
◆通勤時に託児可能な物件や駅ビルへの保育所新設
◆公平な人事のため 職員の昇任に筆記試験導入を提言
◆地域に担当職員をつける制度提案
【議会改革】
◆予算を徹底的に集中審議する予算委員会を新設。
以前は各会派の意見がまとまらず中断しかけたが、各会派に再開を訴えて最終的に実現(R2年開始)。
◆例年秋以降に行なっていた決算審査の時期を早め、次年度の予算編成に反映できるサイクルに改善(R2年開始)。
◆本会議場のみだった動画配信システムを各委員会での審査場面に導入。
◆汚職事件後に議会改革委員会で協議事項追加を提案。長年上尾市で塩漬けになっていた政治倫理条例を議題に追加する
◆政治倫理条例制定に伴う会派間対立を調整し論点整理。条例を制定
◆市役所との緊張感ある議会運営を構築
新旧市長に議会との関係を問う。事件発生時にはこの答弁をNHKが放送
◆議員間討議の制度を試験導入実現
◆レッテル貼りを脱却し、会派をこえて各論で議論できる議会を推進
◆BCP(災害発生時の議会運営マニュアル)を策定
◆議会会議録CD-R配布の廃止を提案、実現
【行政改革・役所の仕組み】
◆役所の「たらい回し対策」制度を提案し、導入が実現(R元年秋から運用開始)
◆国連と日本が取り組む「持続可能な開発目標SDGs」を紹介し 市の次期総合計画に反映
◆庁内横断的に若手職員の意見を取り入れる仕組みづくりを提案、実現
◆子育て世代の職員からの意見聴取を提案し、庁内横断的な政策立案体制が実現
◆定型業務の自動化「RPA」導入を提案。「段階的な導入を検討」と答弁を得る
◆DXを見据えた市役所内業務の棚卸を実施へ
◆市議会改選期の不適正性を発見指摘。「時期改選時は議会と協議する」旨答弁を得る
◆コロナ禍中での専決処分(議会にはからず市長権限で政策決定する)の問題点を指摘。以降、議会への説明が重視されるよう変化
◆「中核市」要件を満たしている状況をふまえ段階的移行と保健所新設を提案
【市民協働・政治参画】
◆事務区長への依頼事項について 各課縦割りで一括把握出来ていない事を指摘。
調査が初実施され、業務量削減が実施(その後 法改正があり制度は改正へ)
◆大型商業施設内への期日前投票所設置を提案、実現
◆投票所への高校生ボランティア参加制度の実装(R3年11月)
◆二重投票防止や共通投票所設置につながる選挙名簿の電子化を提案し実現
【広報・情報発信】
◆「上尾版 地方創生総合戦略」を修正すべきと指摘。市の年度重要事項になる
◆テレビ番組のロケを誘致。(市内とんかつ屋、ゆりが丘公園等でドラマが製作)
◆「議会だより」の各種レイアウト(文字・色・構成・表現)変更を提案、実施
◆市ホームページに検索窓の実装を提案、実現
◆市ホームページのトップに市民写真コンクールの作品掲載を提案、実現
◆市のPR冊子を作成し市外不動産窓口へ配布するよう提案、実現
◆市の公式LINE@開設を提案、実現
【商業・中小企業支援】
◆若手企業経営者と若手行政職員の交流会・勉強会を主催
◆人件費比率が高い役務契約へ部分払いを実施し、中小企業の資金繰りへ配慮を 要望。支払い状況一括調査が初実施され「各課へ配慮を周知する」答弁を得る
◆商工会館耐震工事中の代替地借り上げ料について補助を提案、実現
◆商品券事業に対する商工会議所の立場を委員会に参考人招致して明確化。協力関係の再確認と強化の提言
【防災・減災】
◆ヤフー(株)と上尾市の災害協定締結を提案、実現
◆ヤフー協定に基づく災害時ホームページアクセス軽減策と防災アプリが導入。伴い、それまで全国一律情報までの通知だったアプリで上尾市の詳細な災害情報が通知されるよう変更される
◆防災無線放送直後に 内容を市HPに掲載するよう提案、実現(R元年度導入予定)
◆消防防災無線「子局ごと個別放送」を提案、導入(近隣火災の放送を提案中)
◆消防団 第2分団車庫詰所の移転新築を提案、実現(R元年度中に完成予定)
◆民間施設(アリオ・上尾駅)でテロ対策訓練を提案、県と共同で初実施
◆協定締結企業との合同の防災訓練実施を提言し実現
◆職員の参集をデジタル活用により一括参集できるシステム導入を提言し実現
◆「河川監視カメラ」の導入を提案し、導入実現(H28年9月議会で初提案し後に導入)
◆「少年消防クラブ」設立を提案
◆火災近隣エリアのみ限定で、防災無線で放送する仕組みを提案
【財政・交付金に頼らない自主財源確保】
◆公共施設の愛称命名権の販売「ネーミングライツ」を提案。球場やスポーツ施設での導入と窓口整備を要望。各課用マニュアルが整備される
◆長期的観点での財政運営についての指摘・提案で財政調整基金(市の貯金)の残高を一定確保
【生活環境改善】
◆上尾駅東口交差点スクランブル化(歩行者信号時間延長)を提案、交通量調査を要望。警察が調査し、県・市で「スクランブル化への協議会」が設置される
◆ムクドリ対策を提案。フン害対策での道路清掃、樹木伐採および植樹が実施
◆上尾駅東口喫煙所整備を要望。白線でゾーン分け後、分煙壁設置(R元年冬予定)
◆市内各地域の道路整備・道路標示・カーブミラー・信号設置等の各種環境改善
◆学校施設の環境改善(電灯・掲示板・窓ガラス等)
◆各種道路陥没や信号機等の補修
◆各種カーブミラー設置や路面表記の塗り直しの実施
【子育て・教育】
◆駅前保育所の整備を提案、実現
◆企業主導型保育所整備への国の補助を受け、市に相談窓口設置を提案、実現
◆次期教育委員会の方針に 東中学校グローバルシティズンシップ科の研究成果を反映するよう提案。「実施する」旨の答弁を得る
◆北朝鮮による拉致問題の学習推進
【ゴミ処理・衛生】
◆環境センターの老朽破損を受けて 対策として炉の 稼働サイクル改善を提案し実現 (約1200万円のムダを削減)
◆環境センター後継施設建設にかかる補助制度の情報提供。市は計画策定を開始
【図書館】
◆上平本館計画の見直しに関して、法的根拠・民意の根拠の考え方を市長へ提示
◆計画再出発の検討会議設置を提案。上平土地活用の市民検討会議が設置
◆PAPA借り上げ案が図書館問題の繰り返しとなりかねない点を指摘。予算を修正。市民討議会の開催を要請
◆上町本館のバリアフリー化・老朽対策の必要性を指摘。緊急部分のみ改修実現
【健康・スポーツ推進】
◆武道館を活用したオリンピック事前キャンプ地誘致を提案、実現
◆東京2020聖火リレーの中山道ルート招致を提案、通過自治体として決定
◆公園での釣り行為について 市自身が条例違反をしてきた可能性を指摘(雑誌・新聞に掲載)