大野知事を訪問!「青志会」年末例会を実施

こんにちは、尾花あきひとです。

令和4年も残すところわずか、皆様 如何お過ごしでしょうか。

埼玉県内の各市町村議員によるチーム「埼玉青志会」では、年末の例会として埼玉県知事公館へ。 

大野もとひろ 埼玉県知事 を訪問しました。

私が事務総長を拝命している本会は、「政治家であり青年経済人である」メンバーで構成する、県内の広く早い情報ネットワークを持つ団体です。
近年のコロナ禍では「複数地域(というか全世界)を同時に襲った未知の事態」であったため、青志会による「各地域はどう対応しているか」の大小問わず様々な情報交換が大変有効に機能しました。

例会当日は、知事との2ショット撮影から開始。
私は当日の流れ上 カメラマンを拝命し(笑)、メンバーと大野知事の2ショット写真を順番に収めたのち、本題の講演パートへ。

大野知事からの講演では、

◆前例なきコロナ禍対応の振り返り
◆新年を「経済を回す元年」とするための考え

等を伺い、議員各位からは「市町村側の立場から コロナ禍中での想いをぶつける質疑応答」を行う等、有意義な集いとなりました。

 

意見交換の中では

◆100年間人口が減らなかった唯一の都道府県」である埼玉県もついに減少傾向に入った
◆後期高齢者の増加速度が全国随一である特性

をふまえて、

「経済の担い手減少」「扶助費増加」「インフラ一斉更新」等の課題全てが重くのしかかる事が、
「遠くない未来における、埼玉の政治家の具体的課題」という認識を共有しました。

今回の例会を通じて私自身、「全国最多の市町村数を持つ埼玉県だからこそ 各自治体議員間のネットワークに強みがある」点を再認識しました。

また、市町村同士や市町村と地域・県・国の情報や想いを繋ぎつつ「現場の想いや願いを しかるべき時と場において 知事に直接ぶつけていきたい」と思いを新たにする機会となりました。